翻訳同期を行う

翻訳作業を開始するには、翻訳言語設定を行い、次に同期が必要です。

ベースの言語から作成済みのマニュアルデータを翻訳したい言語に”コピー”します。そうすることで、翻訳をするための元データが作成され、そのデータに翻訳したテキストを入力することで翻訳済みの他言語が完成します。

翻訳管理画面を開くには、「翻訳画面を開くには」をご覧ください。

[翻訳操作]タブの[翻訳同期]をクリックする

翻訳同期画面で作成した翻訳言語設定のツリーの中から、同期したい組み合わせを選択する

右側に、選択した言語が今までいつ同期等を行ったかの情報が表示されます。
この場合、同期元の日本語はVer.1.0 / No.1、同期先の英語(米国)はまだ同期されていないのでデータがない状態です。

[上書き同期]を押して翻訳同期を行います(初回のみ)。

ご注意

同期2回目以降でベース言語に差分が発生している場合は[差分同期]をクリックしてください。
[上書き同期]をクリックすると同期先が翻訳済みデータであるかどうかに関わらず全て同期元データで上書きされます。

同期元と同期先が正しいことを確認してOKをクリック

通知センターに進捗状況が表示されます。
※ ベースマニュアルのページ数により同期時間は前後します。

同期結果を確認する

再度同期画面で言語を選択し、同期された状況を確認します。
この場合、同期先の英語(米国)はベース言語の日本語のVer.1.0/No.1と同期されたことを表しています。
この時点で編集画面からこの英語(米国)のマニュアルを開いて編集を開始することができます。この時の英語(米国)の内容はベース言語である日本語と同一の内容になります。

翻訳言語設定を確認する

同期された言語は翻訳言語設定からも確認出来ます。
該当の言語にチェックマークがついていれば同期済みになります。

ご注意
一度同期した言語は組み合わせを変更できません。
また削除すると同期した内容も削除されるのでご注意ください。